イケズな私

だーりんの後任者は、
だーりんがやってきた事を、どんどん変更していく。
あんなに賢いだーりんが、積み重ねてきた事を、
何の考えもなしに変更するから、
私は、ヤツが、嫌い。

だーりんも、
どんどん変わっていくのを
快く思ってないんじゃないかと心配。
自分に問い合わせもなく、
やってきた事を、変更されるのって、
おもしろくないよね。

しかも、私のアドバイスも、
いつも、うっとおしそうで、
いつも反抗するんだ。
だーりんの仕事をすべて把握していた訳じゃないから、
あまり強く指図は出来ない私を、
馬鹿にしているみたいだし。
最近は、ほったらかし、
と言うか、関わりになりたくない。

したら、今日の
トリヒキサキの人を迎えての会議で、
その中の大学教授に、
「そちらの姿勢の問題です」と
課長以下怒られたみたい。
しかも、会議始まって早々。

そう、それ。
私もおかしいと思ってたんだよね。
でも、ヤツはテングになってるし、
カカリチョーも「がんばったね」
なんて言ってるから、
私は、
逆に、
自分が、
ひがんでいるのか、
それで、
正常な判断を出来ないでいるのか、
と、反省していたくらい。

良識のある人は、
みんな感じる事だと思うんで、
トリヒキサキの人の中で大学教授が口火を切ってくれたんだと
思う。

今日の会議には、
私は、全く関与してなかったので、
「大変でしたね〜」と他人事。

でも。
イイキミ。
今日のビールは、おいしかった。

でも、
いけずな私。

こんな人間では、
だーりんに嫌われてしまうわ。
もっと心の広い人になりましょう。